2023年1月~3月 – 港サイクリングクラブ公式サイト

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2023年1月~3月

2023年3月25日(日)ミーティング「吹いて歌ってリコーダⅡ」

昨年好評だった企画のパートⅡです。前回参加の方には、リコーダや楽譜もご持参いただき感謝です。初めての方は指が思うように動かず苦心されていましたが、なんとか奮闘されていました。

リコーダを吹いてというのがテーマなのですが、なぜかそれぞれご自慢のハーモニカやら尺八などでご演奏される参加者もおられて、リーダもウクレレをかき鳴らし、にぎやかな音楽界となりました。大いに盛り上がって、全七曲演奏することができました。

 

2023年3月19日(日)クラブラン「多摩川スカイブリッジ&海底トンネル」

ちょっと肌寒い朝でしたが、集合地点には9名が集まりました。

六本木交差点を抜けて活気が戻りつつあるドンキを通り過ぎ、札ノ辻、八ツ山橋、旧東海道経由で立合川の竜馬像を見学し浜川崎砲台跡で小休止。続いて鈴ヶ森形場跡で途中合流メンバーと待ち合わせです。

その後も旧東海道と産業道路で南下し、大師橋手前で多摩川サイクリングロードへ。11時過ぎには穴森神社の大鳥居に到着。ここでさらにメンバーと途中合流し、いよいよ多摩川スカイブリッジを渡ります。車と自転車と人は分離されていて安心です。橋の上からは羽田空港の貨物機を見下ろせる高さで、飛行機マニアにはたまらない。

川崎市に入って、川崎海底人道トンネル1965mを渡って東扇島東公園へ。お昼のお弁当は最寄りのコンビニで調達です。公園入口で会長がお出迎え、みんなで芝生の上で車座になってランチです。海は勿論、芝生に寝転んで青空を眺めれば離発着の飛行機も見たい放題です。

昼食後は川崎マリエンの展望台で海の眺望を堪能。最後は川崎大師までライドして、解散となりました。

終日晴天に恵まれた、陽だまりポタリングでした。

 

2023年3月5日(日)クラブラン「ミステリーラン横須賀浦賀日米編」

恒例となってきた人気のミステリーランです。今回は横須賀と三浦を一周するコースからクイズを設定しました。スタート&ゴールは京急堀之内です。配布された地図を片手に、二人一組でスタートです。

A組は時計回り、B組は反時計周りなので、どこかで違うチーム同士とすれ違うはずですが、どのチームも誰ともすれ違わなかったようで、違う意味でもミステリーランとなったようです。

最初にゴールしたチームから90分後に最終のチームがゴールしました。それぞれ地図を読みながら景色と設問を楽しんだようです。ゴールでは会長がお待ちかねでした。

さて、来年のミステリーランはどこのエリアにしようかな(笑)。

 

 

2023年2月26日(日)クラブラン「馬込文士村巡り」

今日はやや寒いが走るには良い条件です。14名の仲間が集合し、10時出発です。

車の混雑を避けて裏道で山王地区へ。かつては大きなお屋敷が連なる高級住宅地もいまではその面影もありません。環七とジャーマン通りが交差する馬込銀座から文士村としての見どころです。文士の住居後に立つ案内板を巡礼しながら馬込地区を廻ります。

萬福寺では梶原景時の墓への墓参とトイレ休憩(冬は特に大事です)。大田区郷土博物館にて途中参加メンバーと合流し、学芸員さんのご説明も頂戴した。

龍子記念館へ向かう途中の劇坂、見事踏破したのは若手3名。次々を文士の案内板を巡礼です。お昼は池上本門寺近辺の手打蕎麦へ。待つこと1時間だが待っただけのことはあり、美味でした。

力道山、幸田露伴(岸辺露伴ではない)の墓参後、ゴマ団子屋に寄り、池上梅園で花見を堪能したあと、15時過ぎに解散となりました。

 

2023年2月18日(土)ミーティング「恒例たたき売り」

コロナ第八波の余波がまだ続いていることもあり、セリに出す物品があつまるか心配でしたが、自転車関連、高級ワイン、ネクタイ、ウィンドブレイカー、手作り小物などなど46品もの出品を頂きました。売りさばいて得た貴重な差額はクラブ会計に入金しました。

 

2023年2月5日(日) クラブラン「11年振りの志田峠」

(雲一つない晴天です。集合場所の橋本駅には自宅からの自走組が5名もいます。中には電動アシストのロードバイクで自走の80ウン歳の会員も!(脱帽)。予定どおり9時半出発。

橋本の街中を裏道も使いながら鳩川沿いへ。縄文時代?の石像前で休憩。今ではコンプライアンス的にNGなのかもですが、当時はSDGSの概念もなく社会として許容されていたのでしょう(多分)。このあとは見晴らしが最高の大島地区で丹沢山系をバックに集合写真です。新小倉橋では下流の景色を楽しみます。リニア新幹線の工事も始まっていました。

圏央道のアクセス路から根古屋の九十九折れを下り、20%の急坂を上る。電動アシストの最高齢者は他メンバーをスイスイ追い越し、抜かれた若手は息が上がる者、足がつる者、心臓バクバクである。

韮尾根からいよいよ緩やかな志田峠へ。峠には久しぶりのクラブラン参加となる古参会員が待っていた。近くまで車で来て、一足早く徒歩で先着したとのこと。相模湾が見渡せるほどの見晴らしのよい志田峠、ここでも全員記念撮影。

峠の下りは、11年前と同じくダートである。舗装となる麓でひと休憩し、三増合戦場は素通りしてファミレスでランチ。ネコ型配膳ロボットが料理をテーブルまで持ってくる。これもコロナの影響か。

ランチ後は高田橋から河川敷沿いに望地の田んぼを快走、河川段丘の一段目を上って塩田団地、二段目を上って上溝南高校、三段目の七曲り坂を上って陽光台団地経由で橋本駅へ。走行距離40キロの走りどころ満載の一日でした。

 

 

2023年1月15日(日) 新年集中ラン「吾嬬の里」

年初のコロナによるクラスター発生で開催実施が危ぶまれていましたが、発生から2週間経過したこともあり、なんとか実施することができました。この時期の集中ランは好天の日が多いのですが、今年は今にも降り出しそうな曇り空(泣)5~6名が神宮外苑に集合し、タンタンと現地集合場所へひた走ります。

現地には11時頃に到着です。すでに現地直行メンバーにより暖かい料理の準備が進んでいます。豪華なフグ鍋やオードブルの準備は、朝9時過ぎから新人会員からベテラン会員まで手際よくご準備頂きました。食材は前日から動いて調達です。一滴一滴の汁をありがたく感謝していただかなくては(笑)。会長のからの新年のご挨拶で乾杯です。

ここまで自転車で来ても、お酒飲む人は最寄り駅から輪行です。最初から電車や徒歩で参加する人もいます。年齢からは想像できないほど若者のごとく酔っ払う高齢会員、聞き手に徹してマスクを決して外さない若手会員、走って帰る人は勿論ウーロン茶です。

最後は恒例の記念撮影を行い、15時過ぎには現地解散となりました。

 

 

 

 



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