2022年7月~9月 – 港サイクリングクラブ公式サイト

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2022年7月~9月

2022年9月17日(土)~19日(月) ツーリング  「会津キャンプ」

久しぶりにキャンプを実施しました。場所は会津美里町、地元在住の現役会員にお願いしてモンゴルゲルのある「せせらぎオートキャンプ場」を予約しました。モンゴルゲルはクーラとベット付き、高齢者もいるMCCにはやさしいキャンプ場です。宴会場は大型タープと七輪でBBQの準備もバッチリ。地元の会員OGと今夜の食材を買い出しして近くの温泉で汗を流して、参加者の到着を待ちます。


キャンプ場で現地集合/現地開催ですので、参加者は様々な方法でやってきます。若い方の中にはテント持参のつわものも!(かついで自走?いやいや車での参加です)。かと思えば正真正銘、横浜から自走の方も!輪行して会津の自然豊かなコースをライドして参加の方も!歩くのも大変ながら電車の乗り継いで参加の方も。様々な参加方法が可能なのもキャンプのよいところです。


初日の宴会メニューは会津名物「しんごろう」です。地元OG会員お手製の「じゅうねんみそ」をつけて炭火焼きでいただきます。香ばしくてあまじょっぱい味が絶品です。夜も更けてくると星と月がとてもきれいです。さすが美里町の町歌にも歌われるだけのことはあります。20年ほど前にも会津下郷でキャンプしたときもそうでしたが、やっぱりキャンプはいいですね。


翌日は、キャンプ場を中心に、各々好きなコースをライドします。夜は鮎の炭火焼などで再びBBQですが、ここで大問題が!キャンプ場が満員でトイレがキャパオーバーとなり使えません(泣)。やむなく女性陣は地元OG会員宅に分宿させていただきました。三日目は朝ごはん後、全員で後片付け後、解散しました。差し入れもたくさんいただき、感謝申し上げます。

 

2022年9月11日(日)クラブラン 「八郷地区ゆっくりラン」

今回のランは平坦で車の通りが少ないコースを計画できる石岡氏八郷地区としました。八郷は筑波山の東にある盆地で東京近郊では昔からの農村風景を残す地域です。集合場所の石岡駅まで自走された方は二名、駅観光案内所で借りたレンタサイクルでの参加も1名、総勢9名で10時30分に出発です。


国道355号線から恋瀬川に沿って農業集落内の生活道路を走ります。約45分で八郷地区に到着、ここからさらに北へ向かいます。片野地区の丘では収穫前の栗の大きさにビックリ!昼食は蕎麦屋です。


レンタサイクルの参加メンバーはここでお別れ。かやぶき民家の佐久良東雄旧宅の長屋門を見学後、丘の裾を回り込んで樹齢1300年の佐久の大杉で小休止。


かやぶきの母屋のある大場観光ぶどう園では、(太っ腹にも)差し入れいただいたブドウを頂戴する。その後は、本日最高峰?の標高50mの丘を越えて県道沿いの脇道を進み、羽鳥駅近くの県道沿いのコンビニで14時30前に解散しました。

 

2022年9月4日(日) クラブラン「房総の林道と素掘りのトンネル探索」

袖ヶ浦駅には八時集合で少し早めでしたので、はたして何人されるか心配しましたが七名が揃い、予定どおり八時三十分に出発できました。午前中は月崎までの道のりをフラワーラインと呼ばれている広域農道沿いを走りました。

とにかくまっすぐで単調な道ですので、久留里線沿いを走ったりして変化をつけながらのライドです。林道を走る予定でしたが、前日までの雨の影響を考えてこのまま走ります。その為、月崎駅までの道のりは急な坂もなくのんびり走ることができました。

月崎駅までは予定より少し早めの十時四十五分頃の到着となりました。走行距離は約三十キロほどです。ここで暫しの休憩です。月崎駅の横にある建物は苔で覆われていて、まるでジブリの映画に出て来そうな雰囲気を醸し出しています。本来はここで昼食の予定をしていましたが、少し先に進めば弁当屋もあるので、昼食場所を探すことも含め先に永昌寺トンネル、柿木第二トンネル、柿木第一トンネルを走りました。月崎駅から数分の場所に永昌寺トンネルがあります。将棋のコマのような五角形をした観音掘りというものだそうです。これを抜けて激坂を進むと柿木第二トンネル、柿木第一トンネルと続きました。こちらもなかなか風情がありました。

トンネルを抜けてさあ昼食の場所を探さねばと思った矢先に事件が起きてしまいました。先頭を走るコースリーダが、下り坂で縁石にタイヤが接触してバランスを崩して転倒、左肩を打撲してしまい、自走不可となってしまいました。幸いにも小湊鉄道の飯給駅が直ぐでしたので輪行で帰ることとし、解散としました。また、午後から参加されるメンバーが飯給駅までこられたので、事の経緯をお話してお別れしました。(尚、怪我はその後、軽傷ですんだとのこと、一安心。)

 

2022年9月3日(土)ミーティング「スポーツにおける理想の指導者」

(コロナウイルス感染拡大により中止)

 

2022年8月28日(土)クラブラン「武蔵野の三大池」

前日の天気予報では、曇り時々雨、一日中降るわけではなさそうだったので、雨天決行としました。集合地点の新座駅には計5名が集まりました。雨雲レータで様子を見ながら30分遅れで出発です。

でも雨脚はヒドくなるばかり、早々に2名の方が離脱となります(泣)。仕方ありません。大泉中央公園では途中合流の方と待合せしますが雨天で参加取りやめのメールが……(泣泣)。ここでさらに1名離脱。仕方ありません。三宝寺池と善福寺池へ向かいます。ここでは雨天でなければ途中合流の方と待合せしますが、しっかり雨天なので居ません…..。(泣泣泣)。仕方ありません、全部、雨のせいだ。

(↑晴れてれば、こんなにいいところ↑)  (↑晴れてれば、こんなにいいところ↑)

頑張って、井の頭公園へ。一旦雨は上がりました。昼食は園内の食事処です。昼食後に再スタート、ああ、また雨です。初志貫徹で武蔵野公園に向かいますが、その手前でさらに1名離脱。これも、全部、雨のせいだ…..。

(↑晴れてれば、こんなにいいところ↑)  (↑晴れてれば、こんなにいいところ↑)

それでも天候は回復傾向なのだ、そう信じて固い絆で結ばれた2名は、武蔵国分寺を経てゴールの西国分寺駅まで走り切りました。ご参加された皆さん、お疲れ様でした!

 

2022年8月6日(土)ミーティング「ウイスキーを楽しむ」

(コロナウイルス感染拡大により中止)

 

2022年7月23日(土)ミーティング「これからのMCC」

今回のミーティングは、これからMCCがどのように変わればよいかを考えることとしました。これまでに行ってきた安全、健康、サイクリングの楽しさ等を振り返り、十数年の変化を参考に出席者で意見を出し合い、活発な議論がなされました。主な意見を(簡単に)集約すると、以下のとおりとなりました。

・年齢構成について:この10年で平均年齢が約3歳若返りました(驚)。

・活性化について:多くの会員が参加することが活性化につながります。

・行事について:運営面からも健康面を考慮した計画実施が重要です。

・ミーティングの企画について:自転車以外の多彩なテーマでも考える等、担当者も努力しています。

・これからの課題:近距離が主体となりつつありますが、まずは多くの方が参加しやすいことが最優先です。

などなど、出席者からは多くの意見が出され、これからのMCCを考える糸口になったと思います。

 

2022年7月3日(土)クラブラン「神田川・墨田川下り」

曇り空で、湿度が高く、暑い日です。それでもいつもの神宮外苑には10名が集合、今日は神田川、墨田川を巡るポタリングです。

まずは、神田川を横目に水道橋駅、お茶の水駅、お茶の水橋を渡り、湯島聖堂へ。

都心とは思えない森の中でひんやりしています。「静かでよいところだね」「始めて来たけど良いところだね」と、いつになく素直になった一同、孔子の霊廟からパワーも頂いたのか、道徳を究めた気分でドヤ顔で門から出てきました(笑)。

柳橋から墨田川の両国橋を渡り、かつて大相撲の国技館があった回向院へ。ペットのお寺としても有名。たくさんの花束がお供えされていました。続けて、勝海舟生誕の地へ。説明パネルも充実していて、座るだけで映える椅子も。開国の志に浸ります。吉良邸跡の本所松坂町公園にも立ち寄って、義にも厚くなりました。

さらに、芭蕉記念館に向かいます。ここは芭蕉が奥の細道に出発した地です。墨田川沿いの芭蕉像で記念撮影、俳句の教養も身に着けた気分?です。

墨田川沿いをさらに南下し、永代通りから佃橋の住吉神社、月島、勝どきを抜けて築地大橋、竹島桟橋を経由し新浜崎橋へ。最後はシクロサロンで予定どおり12時に解散。その後は希望者で反省会、半日で極めた道徳も開国の志も義も俳句の教養も、全て洗い流したとかしなかったとか….。

 



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