まだ6月なのに数日前に梅雨明けです。朝からすでに32度、猛暑間違えなしです。それでも命知らずの勇者集合です。元気なうちに集合写真! 甲州街道を西へ進みます。玉川上水への分岐を進んだところで、コンビニで空冷休憩です。
玉川入水沿いのわずかな木陰とささやかな水冷を心の支えに、多摩湖を目指します。多摩方面に詳しいベテランメンバーのサポートで、井の頭公園、三鷹駅、境浄水場と順調に進みます。第二集合の八坂駅で、途中参加のメンバーと合流。二回目のコンビニ休憩です。暑さもここまでくると快感かも(怖)。順調に11時半には多摩湖麓に到着です。
お昼は、狭山公園内の通称「たっちゃん池」ほとりで、コンビニで買出ししたお弁当です。豊富な木陰+水分をたっぷり含んだ若草+「たっちゃん池」にまつわる恐怖の伝説の3大要素で、暑さ軽減です。メンバーの「家庭円満の秘訣」にも花が咲き、一時でも暑さを忘れます。
腹ごなしに、多摩湖の土手を自転車を担いで登り、見事な多摩湖の眺望を堪能します。どうやらオオタカの生息地でもあるらしい。多摩湖周遊サイクリングロードを進み、いよいよ秘境感が増してきます。慶性門の裏山にはダイダラボッチ伝説にまつわる巨大な頭部が安置されていました。さらに狭山湖まで足を延ばします。狭山湖周遊林道(ダート)は、いろんな意味で涼しすぎるのでやめ、多摩湖北岸の玉湖神社脇の廃線跡を探索。県道55号沿いに下り、いよいよ廃線跡の探検です。
横田、赤堀、御岳の連続するトンネルを抜けると、ダイダラボッチ伝説の池「番太池」。池近くの縁石に老人が一人じっと座っている。下見の時に見た老人だが姿も服装もまったく同じ、微動だにしない。もう、いやな予感しかしない。見なかったことにして、さらにトンネル突入です。
赤坂トンネルを抜けると、薄暗い谷間のこの世とは思えないほどの猛烈な湿気、無数の蚊の大軍が襲い掛かる。それでも徒歩で山中をかき分け、ついに「5号トンネル」へ到達!しかし入口付近は踝までぬかるんで、前進断念。果敢に1名突撃するも蚊の猛攻の前に入口フェンスをタッチして撤収です。
来た道を戻って、最初の「横田トンネル」出口へ。ようやく現世?に戻ってきました。あとは、廃線跡を残堀川まで進み、立川の街へ。本日3件目のコンビニ休憩。コンビニ様様です。東中神駅で第一解散とし、多摩川サイクリングロードを経て、立日橋で最終解散としました。
今回は、銀行間国際決済網(SWIFT)についてのご講和です。日銀ネットと全銀ネットによる安全で速い同行内送金と国内銀行間早期の仕組みを説明。さらに、海外早期で利用できない日銀ネットと全銀ネットを代替えする機能の一つがSWIFTであることを解説。そして、コルレス銀行制度等、長年にわたり積み重ねられた銀行間の国際信用制度の重要性、その上、金額制限されるもののSWIFTを使わない送金方法、銀行を介さない小規模国際送金、決済システムであるクレジットカード、まだまだありますよ、PAYPAL、WISE………。銀行間国際決済網について、たっぷりとお話を頂きました。
集合はつくばエクスプレスの守谷駅。河童が喜びそうな不安定な天気です(笑)。まずは、時代劇の撮影でもよく利用される小目沼橋へ。
欄干のない沈下橋、水面近くギリギリを決死?の思い(でも満面の笑み)で渡ります。次に向かったのは間宮林蔵記念館、ここで本日紅一点のメンバーと合流。日本全国を歩いた林蔵の物語に、牛久沼近辺を走る自分達を図々しくも重ね合わせます(笑)。
続いて訪れたのは、弘法大師は護摩修行されたという泊崎大師堂です。茨城百景にも選ばれていて、初日の出で人気のスポット、階段脇の紫陽花も見頃です。
大師堂の隣の「岬食堂」で昼食、全員鰻重です。お、おいし~い!
1時間ほど雨宿りです。途中の青汁スタンドで新鮮な青汁を味わいます(注:河童好物のきゅうりでなくて青汁です)。青汁で元気つけて、アヤメ園に向かいます。
アヤメよりも河童のオブジェが目を引きます。哀愁漂ってます。銅像は「河童の芋銭」と言われた小川芋銭の絵を参考にしたものだそうです。河童の碑等も訪ねて、竜ケ崎駅にて解散としました。
京都に詳しい担当者による企画です。葵祭りは、819年に風水害で凶作に見舞われた時代、天皇の使いが上賀茂神社と下賀茂神社に祈願したのが始まりとのこと。祇園祭は869年に疫病が大流行した時代、氏子が神泉苑に疫病退散を祈願したのがきっかけとのこと。ご準備いただいたスライドをみんなで観ながら、それぞれの祭りのご説明をありがたく拝聴し、最後は京都検定試験問題10問に挑戦しました。
都内から多少離れてはいますが、集合場所の東館駅は静かで(なにもない?)よいところです。里山を象徴するような景色を目当てに、東館駅からさあ出発!。国道349号線はクルマがすれちがうのがやっとの田舎道。ゆるやかな登り基調です。
県道111号に分岐する手前の東屋で昼食。日差しも注ぐようになり、天気が崩れる心配もなさそうです。峠を越えると道は大北川に沿った下りとなり、快適度はさらにUP!下見の際は、放し飼いの戌に追いかけられて肝を冷やしましたが、今日は大丈夫のようです。森林浴を満喫して松岩寺で一服。さらに江戸時代に建てられた穂積家住宅にも立ち寄り、ゴールの高萩駅へ。参加者2名のみでしたが、充実したコースを満喫できました。
2020年、2021年はコロナ猛威により中止だったので、3年ぶりに再開です。獲得標高も初日は1000m越えのため、出発地点は2か所設定。第一集合の千頭駅には北大阪CC6名とMCC8名が集合、待ちに待った合同ツーリングは午後イチよりスタートしました。
初日は快晴、まずは第二集合地点の接阻峡温泉駅まで各々のペースで走り出します。今日の参加人数は総勢17名。某有名なキャラクター機関車、トロッコ列車、と並走?しながら新緑の「オクシズ」寸又峡を満喫です。メディアでも脚光の奥大井湖上駅には急な階段を上り下り、鉄橋脇を歩くのでスリル満点。幾度かのアップダウンを乗り越えて、初日の宿に到着です。
美女づくりの湯に浸ったあとは、待望の夕食。MCC会長の乾杯で宴会開始!
会話も弾みます。お酌でビールも進みます。日本酒を酌み交わし、密談?も濃厚です。
2日目も快晴です。寸又峡温泉で一番の見どころの「夢の吊り橋」、峠越えのあとは千頭駅まで快適な下りを満喫です。途中、道の駅「茶名館」で美味しいお茶の入れ方を体験しました。昼食は後は、本日のハイライト「塩郷の吊り橋」です。
ゆらゆら揺れる吊り橋ですが、バランス感覚?の優れた自転車乗はなんなく対岸までの往復を走破。皆さん見事です。
その後も大井川沿いを快走、島田宿から旧東海道経由で藤枝宿へ。久々の合同ツーリングで大人数での走行も久しぶり。隊列もグーンと長くなります。本日の宿に無事到着、割烹旅館です。
3日目も快晴です。岡部宿では大旅籠「柏屋」で休憩。自転車と馬の違いだけで江戸時代の旅人と挙動が同じです(笑)。今日はこどもの日、鯉のぼりも気持ちよく泳いでいます。そして本日のハイライト「宇津ノ谷峠」に向かいます。明治・大正・昭和のトンネルが見られるとの事。出口では観光ボランティアの説明を拝聴しながらしばし休憩。
トンネルのあとは、旧東海道沿いの情緒たっぷりの宇津ノ谷集落へ。あとは、昼ランチですが、目当ての食堂は歩道橋の向こう側。諦めて鞠子宿のとろろ汁で有名な「丁子屋」へ。が、ここは観光名所で長蛇の列、やむなくコンビニで買出しし、公園でランチとなりました。
その後、駿府城址公園に向い、旅の終了としました。コロナ禍かつ山坂多いツーリングでしたが、無事ゴール到着できて何よりです。充実した楽しい3日間でした。
コロナ禍3年目でやっと実現出来ました。長い時間同じ姿勢を続ける自転車は、体をとても硬くするスポーツなのでケアがとても大事とのこと。担当者のポーズにあわせて早速開始です。始める前からある程度予想していましたが、クラブ歴ウン十年の高齢男性会員達は、まあ、硬いこと硬いこと…..。思わず途中で吹き出してしまいました(笑)。
いつもは、自転車の乗り方や修理の方法がどーのこーのと口うるさい大先輩達も、今日は悶絶の雄叫びに喘いでいます。「もっと足を延ばして!ハイ、ココ曲がってる!」「硬い硬い、ハイ、そこで体勢そのまま、動かさない!」担当者の容赦ない勝ち誇ったごとく?の指導が響き渡ります。
自転車では息が切れることが無い参加者達ですが、この日ばかりは30分もすると青色吐息です。それでも最後まで一生懸命ストレッチに励むのですから、真面目でいい人達の集まりなのです。最後に「自転車に乗ったあとは、脚の付け根を伸ばすとよい」とのアドバイスを頂きました。
4月になってぽかぽか陽気とはいきませんでしたが、当日飯能駅集合の10時頃は時々日がさす、少しだけ肌寒い天気でした。あまり暖かくない方が本日の峠越えにはちょうど良いぐらいでしょう。飯能駅には12人の健脚が集まり、10時半ちょっと前に飯能駅北口を出発して、お昼をとるゆずの庄を目指しました。
1時間弱、なだらかな登りと、その傍らを流れる渓流を楽しみながら走って、予定より早い11時15分ごろゆずの庄に着きました。この自慢は肉うどん。もちろん手打ち。出てくるまでに30分以上かかりましたが、うどんは腰があって、丁寧に手作りの仕事をしたのがわかりました。肉汁も満点の味。腹ごしらえをした後はいよいよ激坂に挑みます。
午後の激坂の部は12時半に出発しました。子の権現まで残り7㎞です。激坂越えは個人差があるので、自由ランとして頂上の子の権現で集合としました。最初は比較的緩めの坂で、アウターでも登れる感じ。頂上まであと1.8㎞に差し掛かると急に勾配がきつくなって、10%を超えるだろうと思わる坂が続きます。最後の500mに差し掛かると20%を超えるであろうと思われる「壁」になります。完全自転車登坂最有力の電動アシスト号が意外にも壁の手前でギブアップ。電動アシストは上限があってそれ以上になるとリミットがかかるためとのこと、恐るべき激坂です。結局、完全登坂をしたのはただ一人だけでした。
子の権現に全員が登り切ったのは一時半ごろ。子の権現の境内で、完全登坂のメンバーの表彰式を行いました。ここまで飯能からの走行距離は28㎞。激坂にもかかわらず走り足りないという声が多かったので、午後に西吾野での解散予定を変更して、子の権現の峠をいったん降ります。天目指峠を越えて、交通量の少なめの名栗街道を通って飯能駅に3時に到着、解散しました。
例年の春のお花見ランは、人混みをいかに避けて桜の下を走るかに注力しますが、今年もコロナ禍でしかも雨天決行!勇者8名が集まりました。ポンチョ着込んでさあ、出発。皇居外濠の内側の桜並木を皮切りに、神田川沿いに桜並木を堪能?しつつ、でも雨脚は強くなる一方(泣)。
都内を西へ南へ桜を巡って、善福寺経由で藤和緑地の枝垂桜、井の頭公園、玉川上水沿いの風の散歩道と頑張ってゴールの三鷹駅へ。冷えた体を昼食で温めて解散しました。
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