毎年恒例のMCC行事年越しランです。場所は三浦半島三崎の「民宿でぐち荘」。ランとは言え、近年は宿に集まりお正月を過ごして解散するという形になってきました。
今年は更に、コロナの影響があって参加人数は6名という寂しい形となりましたが、宿の心の籠った海鮮料理を満喫して大晦日を迎え、朝には美味しいお雑煮やお煮しめといったお正月らしい食事で新年を迎えます。コロナの影響で近所の諸磯神社で行われていた年越し行事も中止となり、キツネ浜で新年の富士山を迎えて三々五々の解散となりました。
コロナ禍で身体が疼く、そろそろ思い切り走りたい、でも集団三密は怖い、今年最後の締めくくりだ・・・。それらの思いを良いとこ取りしたのがこの企画!大宮荒川左岸の彩湖を2時間でどれだけ走れるかに挑戦です。
冬の好天ですが寒い寒い!風が強い強い!こんな中、走者は7名、応援が4名。まずはコースを確認するためのパレード走行ですが、いきなりトラブル、途中の土手が工事中で通行止め。迂回して信号を渡り秋ヶ瀬公園側を回るために一周6kmのコースが7kmとなった。
スタート直後から風が増し、強烈な向かい風と追い風、必死に走っています。大変なのは応援団と撮影隊、寒~い北風が強烈に吹く中、逃げ場も無く2時間立ちすくしていなければなりませんでした。
無事に完走した後は場所をバーベキュー場に移動してお楽しみのBBQ。差し入れ持参の2名が加わり始まりましたが、物凄い北風が更に強まり隣のターフが飛んで行ったり、止めている自転車はなぎ倒される、更に鉄板に広げたキャベツが、あ~ぁ飛んでった・・
でもこうした逆境、悪条件と折り合いを付けるのがMCCの持ち味、このサバイバルなBBQの中、良くしゃべり良く飲み良く食べ、最後はかけらも残らずに食べて今年最後のクラブランを締め括りました。
秋の絶好の天気の中、三浦海岸駅を17名で出発。と思ったらカーブで落車が一名、しばし治療の後一番目の園福寺に到着。
広々として雰囲気あるお寺ですが、先の台風被害でイチョウの大木が二本伐採されていました。三浦半島はご存じの通り急激な登り下りがつづきます。すぐにキツ~イ登りが現れ押したり引いたりして第二の慈雲寺です。しばらく説明を受けて次は海南寺。
ここまで登って来たので、見渡す限りの広い畑に出ました。毘沙門という地域で大根畑が見渡す限りに広がっています。休憩がてらしばらく自転車を止めて美しい三浦半島を堪能しました。その先を行くと三浦のランドマーク風車があり、白と畑の緑のコントラストがとてもさわやかです。さて、海に向かって下りましょう。
三崎市内の細い道を迷いながらも海南寺へ。ちょうど七五三祝いで賑わっている中で、作務衣姿のお寺の方が親切に由来等を説明してくれました。昼食は三浦漁港の観光施設「ひらり」でお弁当を求めてテラスで頂きました。午後は近くの見桃寺へ寄りますが閉館、五番目はシーボニア近くの白髭神社へ参拝。今日最大の目的地は隣の「小網代の森」。
ここは海と川と森がバランス良く交わる特殊な環境で、生態系が天然記念物となっています。特に八月大潮の日は、アカテガニが産卵のために森から湿地へ集団で降りてきて見事な風景を見せてくれます。ボランティアの説明を聞いて、
次は三崎口の妙音寺へ。ここは山ユリが有名です。最後は大黒天、これで七福神全てを回りました。
天気も良く久しぶりに気持ち良い一日でした。
コロナ禍が少し落ち着いてきたので、この日のクラブランは筑波山を登るランとそれぞれがソロで走るランを組み合わせて開催しました。
つくばEXのつくば駅から10㎞ほどは秋の気配が残っている里山を走ります。麓からは一気に300mの登りです。やがて登りきると朝日峠に到着、ここからは眼下につくば市の市街地がきれいに望めます。
朝日峠をクリアしてもまだまだ登りが続きます。筑波山へ続く尾根道なので登り下りが連続し、不動峠、風返し峠を越えると、最後の登りで筑波山へ登るロープウェイの駅つつじが丘へ到着。四六のがまに迎えられるも間も無く、昼食の筑波山神社へ一気に150mを下ります。
神社は普段なら大勢の客でにぎわっているのですが、コロナの影響で閑散としていました。参拝後は一気に麓まで下り、廃線跡のりんりんロードを少し走り広大な筑波大学の構内を抜けてつくば駅まで戻ってきました。獲得標高900mのランでした。
中止になった行事
10月10日 ミーティング「空飛ぶ自動車」
10月3,4日 全国クラブラリー
江戸川の中流から下流域の両岸を、起点となる三郷駅から走りました。
三郷駅から 江戸川右岸の河川敷と堤防堤を行ったり来たりしながら第二集合地の柴又帝釈天の裏の土手で二名が合流、ここで柴又駅から帝釈天へ立ち寄りました。40分程の休憩後、更に下流へと走り、お昼の篠崎公園を目指します。
昼食は3密を避けるためにコンビニで買い出しし、公園でベンチに座りながらいただきました。その後更に南下し江戸川の河口で左岸に亘り上流へと向かいます。少し雲が出てきました。
市川橋を過ぎ、国府台で高台へ出て里見公園へ寄りました。 戦国時代北条氏と里見氏が房総半島の覇権を掛けて戦った激戦地で、戊辰戦争でも土方歳三が新政府軍と戦い、敗れて北へ逃げ延びた要所でもあります。眼下に江戸川を挟んで東京都がきれいに見えます。ここで多くが離脱し、最後は二人で三郷へ戻りました。
シーマンシップというと海の男の精神的なイメージがありますが、正しくは合理的な技術の総体の事だそうです。ミーティングでは海図の見方やヨットが走る理屈を簡単に説明したあと、具体的なロープワークを体験しました。
もやい結びは自転車の走行時や積載時の結索で応用が出来そうです。今回のミーティングではコロナ禍の開催ということでもありリモート参加を実施したところ6名が参加し、会場と自宅との楽しいいやり取りの中で行われました。
第一集合地の寄居駅を5名で出発、鉢型城址から200mの登りを越えて第二集合地の小川町駅で6名が合流、目的地の嵐山を目指します。
しばらく走り道の駅おがわまちで早めの昼食。さすがに3密を避けてビニールで囲うコロナ対策がバッチリです。嵐山に入り槻川に出来た遠山甌穴に立ち寄りました。甌穴とは石が川底に留まって削って出来た穴で渓流に出来ます。森の中を抜けて先の嵐山渓谷へ
京都の嵐山と同名ですが、少し興ざめの声もあって早々と出発、次は島田の冠水橋。しばらく散策しているとポツポツと来たのでここで終了し北坂戸駅で解散としました。
台風10号の影響が心配されましたが、何とか持ちそうとの事で幕張駅を7名で出発しました。午前中は花見川サイクリングロードをのんびりと走りました。
11時頃に予約していた蕎麦屋に着いてしまい、開店の30分前で思案していたところ、ご主人が出てきて貸し切りの個室に案内してくれました。午後からは1時間走って目的地のお滝不動尊金蔵寺へ。このお寺は室町時代に建立された歴史ある寺で、境内の湧き水が船橋市内を流れる海老川の源流となっています。10分走り佐久間牧場でソフトクリーム休憩を取っていると突然ゲリラ豪雨が降ってきてしばし待機。
雨の合間を縫って走り出しましたが再び豪雨に見舞られ今度はカッパを着る余裕もなく全員がずぶ濡れとなってしまいました。高架下で雨具を着て出発、予定より早く解散地の船橋駅に着きました。猛暑よりも雨のほうがまだ良かったランでした。
猛暑とコロナ禍の中のクラブラン、果たして何人が参加するだろうかと危惧していたが集合の富士山駅には7名が集まった。本日は山中湖から山伏峠を越えて道志道を下るコースです。
駅を出て鳥居地峠をトンネルで越えて忍野へ。少し散策したのち山中湖へ走り、湖畔の北側を気持ちよく走ります。駅で紹介してもらったテラスレストランで昼食。湖畔の心地よい風と富士山を望みながらゆっくり寛ぎました。
昼食後は山伏峠を越えて本日のメインである26㎞もの長い下りの道志道。気持ちよく下りたいところですが、自粛に飽きたのか多くの車で渋滞が出来ており、その中を慎重に下ります。途中で熱中症で一人リタイアが出ましたが、本体は無事に解散の藤野駅に到着しました。
コロナ渦拡大で中止となったクラブ行事
8月1日ミーティング 「京都検定」
7月18日ミーティング「東京の秘密スポット」
7月5日クラブラン「多摩川サイクリングロード」
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