坂東札所巡りの五年目は栃木県内の四寺を訪ねます。とはいえ180㎞にもなるために一泊二日の行程です。
第一集合地の栃木駅は8名、うち6名で出発。石灰石採掘地を抜けまず訪れたのは出流観音。地元のおばちゃんに自家製の総菜を頂きました。5名で第二集合地の新鹿沼駅に到着すると4名が合流、ここで昼食です。
午後は古峰原街道を山の中に入っていき長い登りが続いた後の分岐点。この場所で、滝が原峠を越えていろは坂の麓の宿に出る組と、東武日光駅へ向かいここから宿へ向かう組に分かれました。滝が原峠は北へ向かうこちらからのコースは厳しく、押しが入る人もいて四苦八苦、なんとか17時に投宿。楽コースを選んだ組ははまだ到着せず、結局夕食直前になって到着、思惑が外れて難行だったようです。
翌日はいろは坂を登って華厳の滝を見学して戻る予定が、窓を開けたら雪混じりのみぞれ。危険と判断し日光市街の散策に変更、立ち寄った日光田母沢御用邸と記念公園は広大でしばし時を忘れました。
第三集合地の日光駅では参加者は居ず、二人が離脱して日光杉並木をしばらく走り板橋交差点で通行規制。この日はツールドとちぎが開催されていて直ぐに大集団が走り抜けていきました。美味しいお蕎麦で昼食を摂った後は大谷観音を参拝、その後に益子観音を訪れる予定が閉門に間に合わずに断念、宇都宮駅へ向かい解散となりました。
MCCでは創立70周年行事の一つとして「日本橋~(軽井沢)~直江津」を9月15日におこないます。この日は過去4回行われたTTの総括ミーティングです。
本年度の実施概要が説明された後、過去にチャレンジした参加者のお話を聞きました。
300㎞の女性からは走る心構えや走行中の心理状態が話され、別の走者からは完走するために具体的に準備された方法を実践的に解説されました。
また150㎞挑戦者からは、普段からの体力作りや走行時は単独走にならずに、会話を挟んで走った
方が良いというアドバイスもありました。
また、サポート体制の難しさやゴール後の安全確保の話も貴重でした。
集合の鎌倉駅は生憎の小雨模様。天気予報は一日中降雨の予報で参加者が危ぶまれていたが駅には6名が集まり、5名でコースを短縮してスタートした。
駅近くの源頼朝の旧館があった寿福寺をスタートに、鶴岡八幡宮、頼朝の法華堂跡、永福寺と回って葉山漁港で昼食。午後は4人で横須賀芦名に向かい浄楽寺に到着。本日の目玉の運慶仏拝観も先客が待機中のために断念。ここで本日のランは断念しそれぞれが別々のコースを取って帰路に着きました。
塀に囲まれた新国立競技場横の集合地点を出発した19名、隣の都体育館(卓球)を一周してから競技場が集中する湾岸地区へ向かいます。
都内中心を抜けるのに何度も後続が切れながら、江東区辰巳の東京アクアティックスセンター(水泳・水球・シンクロ)に着いた時には既に一時間遅れ。会場を間近に見るとその巨大さに驚きます。ここから東隣の夢の島公園にはアーチェリー会場があります。
更に荒川河口の長い橋を渡ると葛西臨海公園。この隣には新設されるカヌー・スラローム会場が工事真っ最中。構造は上流に巨大な貯水槽池を作り、流れ落ちた水を揚水ポンプで再び貯水槽に戻すことになり、多額の建築費と大きな維持管理費がかかります。
見学後臨海公園の中を周回して戻る途中、東京湾の海苔すきのイベントにぶつかり味噌汁の試食で温まりました。昼食は5km戻って有明のホテルバイキング。食べ放題だとどうしても普段の倍量になってしまいます。
食後は聖火台設置予定の夢の橋、ビーチバレーの潮風公園、トライアスロンスタート地点のお台場、有明テニスの森、有明アリーナ(バレーボール)へ。最後は都心に向かって晴海に出来る選手村を見学し新橋駅で終了となりました。
二年に一度のたたき売り、会員たちが家で眠っている品々を持ち込みます。今回は自転車部品はあまり出品されず、関連した衣料や小物、本、家庭用品が目立ちました。これまでにたたき売りで買い求めた不要部品が多く家に眠っているようで、自転車部品の需要は高くないとの判断でしょう。
今回の目玉はサイクルメイトヨシダのオリジナル自転車の半完成品でしたが、ただ同然の値付けにもなかなか買い手が現れず、結局前回もオーダー車を落札した人が無事購入となりました。無事!というのは、買手が付かなかったら又輪行袋に入れて持ち帰らなければならないので出品を躊躇っていたのを、何とかその気にさせて出品までこぎつけたからです。売り上げの中から寺銭としてクラブ会計には13,000円入りました。
多摩丘陵、よこやまの道を散策しました。多摩丘陵は武蔵の国府(府中)から眺めると横に長く連なる山々でした。その尾根をつなぐ道がよこやまの道です。
京王線永山駅から多摩ニュータウンを抜けてよこやまの道に入りますが、散策道なので自転車は苦労です。天気も快晴なのでハイカーが多く、注意しながらゆっくり進みます。展望台からは遠く丹沢の山並みや富士山が望めました。早春の多摩丘陵を一日たっぷりと楽しみました。
新年最初の行事は、50年以上も続いている「新年集中ラン(まぁ、新年会)」です。東京スカイツリーの麓にある吾嬬の里では六年目となります。
築地魚河岸が閉鎖になり千住市場での買出しですが、新鮮なフグやマグロ、エビや貝など、たくさんの食材がそろいました。前日と当日朝9時から準備し、外苑から走ってきた本隊が到着する12時に宴会開始。
創立70周年を楽しもうとの会長の挨拶があって早速フグ料理に舌鼓。食べても食べても次から次へと出てくる料理に大満足。日当たりのよい部屋で約三時間、よく食べ飲みしゃべり、楽しい一日となりました。
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