会員歴の浅い初幹事が企画したランは「都内・激坂めぐり!」だ。
激坂という言葉は普通の人はあまり使わない。どうも自転車愛好家を中心に広まったようだ。東京は川が入り組んでいた事もあって、地形が複雑で激坂が多い。そんな中から都心を中心に14本の激坂を巡った。
20名が神宮外苑に集合しチャレンジ、午前中は南側を6か所挑戦。江戸見坂20%、暗闇坂?%、幻坂29%、寿昌寺裏27%、行人坂20%、別所坂23%。
ここでお昼。恵比寿で会員が自転車フリマを開いているレストラン。手作り料理を作って待っていてくれました。
さて午後も激坂挑戦、北側方面へ加速します。新助坂19%、のぞき坂23%、富士見坂25%、鉄砲坂23%、鷺坂23%、ネズミ坂29%、中坂25%。
後半は皆さん慣れてきたせいか、果敢にトライが続きます。最後の白山・中坂を終わった時には物足りなさも残り、まだ行こうよ!という声も出たらしい。
調子に乗ってるとケガをするのでこのへんで丁度いいという事でお開き。
皆さん14か所の激坂を大いに楽しみました。初担当大成功!
一人くらい電動ママチャリ参加が居るかと思ったけど、そこはMCCのプライドか!?
自転車をうまく乗りたい、上手にコントロールしたい。サイクリストならばだれでもが思う事でしょう。このミーティングはそんな思いを持った担当者がトライアル自転車を手に入れて、日々コントロール練習を重ねる様子をビデオや写真で紹介しました。
8の字走行や後輪立ちの練習を見てもらい、参加者にはもっと自転車の楽しさをしってもらうきっかけとしてもらい、そしてうまくなるコツといったものをみんなで話し合いました。
昨年から坂東三十三か所札所巡りが始まりました。
今回は五番札所から八番札所までを巡ります。
曇天の中小田原集合でまずは五番寺の勝福寺へ。駅からも近く予定通りに到着、早速般若心経を唱え、納経帳に朱印と筆書きを頂いて次のお寺・長谷寺へ。
と言っても場所は厚木のゴルフ場が点在する飯山の上、札所の番号順に回りたいという担当の思いで、無駄な(??)距離を行ったり来たりします。案の定平塚の土屋を過ぎると雨がポツリポツリと落ちてきました。本降りになる前にファミレスランチ。終わる頃には雨も止み長谷寺をお参りした後に光明寺へ向かいます。
ここで三人が離脱。何故か?お寺はまた平塚へ戻らねばならず、帰路から反対になってしまいます。まだまだ走り足りないか神奈川在住の十人で七番寺の光明寺。残るは座間にある星谷寺、また戻る事になりますが陽が傾きつつあり閉門との競争です。
午後四時に着いた時には扉が閉まりかけていました。何とか住職に頼んで朱印筆書きを頂きました。真言宗大覚寺派で星の谷観音とも称されています。今年はここまでです。
来年は奥武蔵方面を予定しているようです。
坂東三十三か所とは、 関東地方広範にある三十三か所の観音霊場で、源頼朝によって発願され源実朝が西国の霊場を模範として札所を制定したと伝えられる。三十三寺を巡礼すると総距離1300㎞にもなる。
そしてすべて巡礼したのちに、最後に長野の善光寺と北向観音に「お礼参り」することによって結願するという事だそうです。
この壮大な行事にチャレンジしたMCC、まだ二年目八寺を終えたばかり。
今後どう展開し?最後はどうなっているのか?またこの間にMCCがどのような変革をしているのか?このホームページは続いているのか?
そもそもが、誰がこの世に生き残っているのか???興味は尽きない。
横須賀の小さな丘や山中をつないで、久ぶりに山中の泥だらけランである。
久里浜駅に集合し、まずは目の前に見えるくりはま花の国に登る。
前日までの雨で道や階段は滑りやすく、押しでも何人かがころんでいる。
何とか頂上に着き、園内を回遊して海側に降りる所で自転車通行禁止と注意され、残念だけど下りを楽しむ事無く引いて降りる。
房総半島を見ながらしばらく海岸線を走り、左折して砲台山への登りに付く。傾斜がきつくなった所で更に山中に入る。ここからは雨でぬかるんだダート道が続き、泥に車輪が取られて落車する人、ずっと押す人・かつぐ人など、変化にとんだコースで楽しい。
明治新政府は東京湾防衛のために明治24年、ここに秘密裡に砲台を築いた。その後砲は日露戦争で旅順攻略のために取り外して現地に持ち込み大活躍したそうだ。大正以降は演習砲台となったが戦後まで存在は秘密にされた。隣には海上保安庁の中継所があり、ここは海上交通の要だ。
下に降りて昼食後、衣笠城址に続く30%もの激坂に挑戦、更にその先の大楠山のハイキングコースを自転車で登る。ダート道で靴も自転車も泥だらけ、取り付け階段は壊れていて一人では登れない、でも楽しい。
その後三浦按針塚に寄り、本日最後の目的地鷹取山へ挑戦する。ここまでで9名が離脱残った7名で登るが、頂上までキツ~イ登りが続く。
やっと登り切った先には東京湾が一望、下には横須賀の軍港、遠くには横浜ランドマークタワー、更に東京スカイツリーまでが見えた、気がする。
頂上公園の磨崖仏を見学して金沢八景駅16時30分の解散となった。
昨年11月にMCC6名で9日間の台湾ツーリングを実施、その報告会を行いました。
最初の5日間は4名、後半に2名が合流して電車を利用しながら旅をした様子がVTRや写真で紹介されました。
9日間のツーリングの間には様々な出来事があったようで、タイトルも「怒った、笑った、泣いた、汗と涙と感動の~~」と、怒ったが最初に来ており、相当な心理的バトルがあった事が想像されます。怖い~!!!!。いろいろ聞くと、このツーリングには参加者それぞれの思いがあり、それを求めて行動すると自己が出すぎてしまう。そんな事で色々あった事を報告されました。
しかしそこはMCC、最後には涙と感動!で締め括っているので、全てを含めて楽しい思い出、絶対に行って良かったな!という思い出深いツーリング、という事でした。
肌寒い外苑絵画館前に15名が集合、国立競技場解体で富士山が見える。本日は今年の干支・猿と会いに横浜野毛山に向かう。
追い風の中、R1を南下し池上梅園で小休止、梅の心地よい香りに包まれて体内からも香り良い水分を放出!。
途中で次々と合流参加者を繰り返しながらも、何度も水分放出を繰り返す特技の持ち主に担当者は焦る。桜木町駅で30分待たせた3名とやっと会えて即昼食。
さて温まったところでキツイ激坂をクリアして野毛山動物園に到着。無料の広い園内には親子連れの家族で大賑わい。その中に中高年20名の異様な雰囲気に包まれた集団を発見、近づいてみると”MCC”だ!何とも場違いではあるがみんな楽しそうに、園内をクリート音を立てながら散策している。
さて猿舎に来た。まだ肌寒くはしゃいでいる様子ではなかったが、「お前ら!俺の時代にあやかりに来たんだろ!」と、妙に上から目線で見られている気がする。
園内には檻の動物を見るだけではなく、動物に直接触れられるコーナーもあって子供たちに大人気、時間がとても足りない位だが、そろそろ出発!。で、お約束の行方不明者。決まって放水軍団かアイス頬張り軍団。探し出して揃ったところで出発。
赤レンガ倉庫街、日本丸パークに寄り本日のランはここで終了。
輪行する人、横浜以南の人を見送り、本体は向かい風の中、一路田町に向けて走る。途中離脱を繰り返し、田町到着時は5名であった。
年末年始は恒例行事が続きます。年始は新年会を兼ねた集中ランです。数年毎に会場が変わりましたがここ三回はスカイツリー眼下の吾妻の里、快適な公共施設です。
外苑からは御茶ノ水、両国をゆっくり牛歩で走っても始まる前に到着します。会場では早朝から新年会の準備が行われており外苑組は出来たかな?と遠慮勝ちに会場に入ります。本日担当の数人による準備は前日の築地買い出しから始まっています。今年秋に豊洲へ移転する築地市場なので、ここでの買い出しは今年で最後。仲買をしていた本日担当から場内を案内してもらったり昼食を楽しんだそうです。
さて新年会が始まります。37名が南向きの暖かい部屋でフグ鍋、フグ刺、海老、貝の蒸し物など、築地直送の最高の味を楽しみます。もちろんお酒もたっぷり、つまみもたっぷり、デザートたっぷり!おなかもたっぷり、向こうの席ではだれかがぐっすり・・・。
たっぷりと食べて飲んで、楽しい時間が終わります。
日差しのどかな冬の一時、庭に出て記念写真を撮ったら三々五々解散。もちろん輪行の準備は怠りありません。
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