毎年年末恒例の年越しラン、場所・参加者も殆ど固定化してきましたが、今年もこの伝統行事を守ってくれて行われました。
場所は京急の終点三崎口から油壷に向かったところの「民宿でぐち荘」。夕方に集合してーお風呂ー夕食ー二次会ー紅白歌合戦ー諸磯神社で除夜の鐘ー就寝ー朝食ーきつね浜で集合写真ー解散です。
今年は夕食後の二次会が盛り上がり、記念行事の話などで26時まで話し込んでいたそうです。毎年快晴のお正月を今年も迎えました。
一年の締めくくりは川崎大師で厄払い!という企画です。
集合の神宮外苑は今にも降りそうな曇天、そして寒い。それでもめげずに第一京浜を南下し旧東海道のふるさと海苔の博物館でトイレ休憩、ここで三名と合流し羽田の多摩川河口のレストランで昼食。
その後天候が更に怪しくなり雨も落ちて来て五名が離脱しました。本隊は雨の中何とか川崎大師へ到着、厄払いを果たしで大師駅で解散となりました。
一年を締めくくる総会、今年は会場の都合で1日となりました。
出席者33名で始まり、経理や企画、編集、総務、指導など各専門分野の報告、今 年の総括、役員の選出などが行われました。更に来年度の70周年記念の行事概略の 説明などもあり、あっという間の3時間を経過し、終了後は場所を移して忘年会となりました。
2020年東京オリンピックの自転車競技のルートが発表になりました。今回はそのうちの東京多摩地区を試走してみました。武蔵境駅に集合し多摩川是政橋まで準備走。ここからいよいよオリンピックコースが始まります。
このコースは非常に複雑なルートが設定されていて、途中住宅街のど真ん中をクランクしたり、出ては戻ったりといった複雑な個所もあり、地図でルートを探しながら今回の目的地京王線多摩堤駅に到着。次回はこの続きという事で、柚子街道、野猿街道をフリーランして聖蹟桜ヶ丘駅で本日は終了しました。
私達MCCは来年に創立70周年となります。これまで5年毎に周年行事を行っており、70周年も一年間に亘り様々な行事を用意して会員で楽しみます。その概要を担当者から発表しました。
①70周年に因んで決められたポイントを70か所自転車で訪ねたら表彰が受けられます。②夏に記念パーティを帝国ホテルで行います。③東京ー直江津300㎞のタイムトライアルを行います。④記念ツーリングを行います。⑤記念ワッペンや記念品を製作します。⑥その他。これらを会員の総力を挙げて行い、記念の年として盛り上がります。
さすがの猛暑も去り、サイクリングには絶好の季節となりました。
今回は埼玉県の北部、鴻巣駅へ16名が集合、先ずは加須市の騎西城を見学、復元した際に出土した旧石器時代の埴輪や民俗資料を見学しました。加須と言えばうどん、名店の「子亀」には混雑を見越して早めに入り美味しいいうどんを堪能しました。
昼食後は徳川家康の陣屋跡、古代の里、そしてさきたま古墳へ。丸墓山古墳、稲荷山古墳は石田三成が忍城水攻めに利用した堤などがあり、その先を流れる荒川は日本一の川幅とか。最後に中山道の宿場町鴻巣のひなの里い寄り駅に戻ったのは16時30分でした。
8月に途中までチャレンジしたが40度の猛暑のために断念した札所巡りのリベンジランです。高崎駅から16番札所の水澤寺へ。基本登り基調のため出発時間を早めたために合流者を置き去りにするというハプニングもあったが何とか水澤寺へ。参拝を済ませて名物水澤うどんでお昼としました。次に向かうのは16㎞先の15番札所長谷寺。うどん店で時間をくったために出発が午後2時半を過ぎ、ペースを早めて一時間で到着。別ルートで走っていた参加者と合流し、あとは一気に下り高崎駅で解散し反省会となりました。
自転車にも役立つヨガの実践レッスン。心と身体をスッキリとさせ体調を整えてくれるそうです。今回は朝起きた時に行う代表的なヨガのポーズ「太陽礼拝の13のポーズ」を教わりました。
始める前に心を落ち着かせる瞑想を3分間。その後に山のポーズ、立前屈のポーズ、サルのポーズ、イヌ、尺取虫など13ポーズ。最初の15分で顔と身体が温かくなり、30分も経つと汗がダラダラと流れてきます。これをもうワンセット繰り返すともういけません。あちこちから悲鳴が上がりギブアップ、MCCの限界が早々と訪れたところで本日のミーティングは終了となりました。
年に一度集まる全国サイクリングクラブラリー、今年は琵琶湖の畔で行われました。
我がMCCは京都駅に集合し三十三間堂、知恩院を経てインクラインから田の谷峠を越えて三井寺で昼食。その後何人かと合流し琵琶湖東岸のホテルに入りました。
懇親会では参加クラブの挨拶や近況報告があり、二次会は深夜まで及びました。翌朝は記念撮影をして解散、各クラブは思い思いのコースで帰路に着きます。MCCは近江八幡方面に向かい彦根城を経て川瀬駅で旅を終えました。
9月29日(土)ミーティング「ラグビーワールドカップを語ろう」
ラグビーワールドカップが来年9月20日から11月2日の決勝まで、日本各地の会場で行われます。今一つ盛り上がりに欠けていますが、大学対抗戦ラグビー経験者の会員が大会の概要、問題点、などについてプレゼンをしてくれました。
各地の予選を勝ち抜いた19チームが4枠に分かれて戦いますが、日本の世界ランキングは現在11位。同じプールAにはアイルランド(同2位)、スコットランド(7位)、ロシア(19位)、サモア(16位)がいて、決勝リーグにはその内の2チームしか上がれません。初めに各チームの分析をして日本が決勝進出成るかの話。次にチケット料金の解説で、各国の選手役員の滞在費や運営経費がチケット料金に大きく依存しているために高額の設定になっている。因みに日本の予選チケットは40,000円と50,000円。決勝戦のプレミアムチケットは230,000円するそうです。期間中海外から多くの熱狂的なサポーターが応援に来日するので、この値段に設定しても売れると判断されたようです。
更に話題は現在問題化されているアマチュアスポーツの指導者問題へ及びました。これまでの日本の主流であった根性主義の対角線にあるのがラグビー前ヘッドコーチのエディ・ジョーンズで、彼の教えは目標主義、コミュニケーション主義、選手が勉強し自分で考える事が大切だと言い、その結果ジャパンのチーム力が大きく上がったと解説しました。
次のチャンスは10~20年後か。せっかくの日本開催のチャンスなので私達も来年のラグビーワールドカップを応援していきましょう。それにしても高い!
山形県南部の白布温泉と滑川温泉を巡るツーリングです。集合地の米沢駅は生憎の雨、参加者17名は雨具を着て颯爽と出発です。
両温泉ともに福島県との境、裏磐梯の中腹にあり結構な登りになります。まずは米沢市内を足慣らしのためにポタリング。造り酒屋東光酒造、国の重文旧米沢工業高校、上杉記念館と上杉神社を回ったところで米沢牛直営店で名物ビーフかつ定食です。やはり米沢牛は美味しい。
午後から目的地に向かいます。送迎バス組3名を残して、まずは昆虫館や直江兼次で有名になったたんぼアートを見学、更に麓の小野川温泉。ここから獲得標高577mの登攀です。この頃には雨も止んで日差しと湿気で大汗、何とか30分時間差で全員が中屋別館不動閣に到着です。ここの名物は東京オリンピックの時に完成した全長18mのオリンピック風呂。疲れた身体に効果抜群です。
二日目。朝食後登ってきた分長~い下りが楽しめます。路面がまだ濡れていて慎重に一列になって下ります。天気も完全に回復し田んぼの稲の金色とそばの白い花がきれいに咲き誇っています。麓で遅れ気味の数人と別れ、本隊は国道を東に向かいます。途中参加の人と合流し果樹園が点在する中から吾妻果樹園を選び、昼食を兼ねて巨峰ほか三種類のブドウ食べ放題に挑戦しました。
巨峰は種無しで甘く二房も食べればお腹いっぱいですが何せ食べ放題、ここで終わる筈がありません。チームに分かれて大合戦、もう食べられませ~ん。
果樹園を後に、少し登った先が2.8kmの長いトンネル。過去に自転車事故もあったようで慎重に固まって走り無事通過、目的地のJR板谷駅に到着です。この駅は近代産業遺産認定のスイッチバック駅で豪雪地帯のためにスノーシェルターの中にあります。目の前を山形新幹線が我々に驚いたのか警笛を鳴らしながら通過していきました。
駅の裏から板谷峠を越えると目的の滑川温泉へ獲得標高859mの本格的な登りが始まります。昨日よりも更にキツイ登りが続き最軽ギアでも登れず押しも入って苦悩の顏々。送迎バス組に迎えられて何とか全員頑張りました。
福島屋は開湯350年、内風呂、岩風呂、露天風呂とかけ流しの白濁湯が楽しめます。
三日目も晴れ。やはり来た急道を慎重に下り返しJRの峠駅に着きました。ここは板谷駅より標高が高くやはりスノーシェルターで囲まれています。
ここには峠の茶屋があって力餅が名物でお餅セットでしばし休憩。女性がトイレをお願いしたら、目の前に大量の清水が流れているのに水が無いからと断わられるという、あまりの横柄な対応にビックリ!おもてなしなんて、ここには無さそうだ。その女性は近くで道路工事をやっていた建築現場の半畳程の仮設トイレをお借りできた。
更に下って昨日寄った板谷駅で来た新幹線をパチリ!ここからは国道13号線の長い下りを突っ走る。これがあるから登りの苦労も報われる。
福島に入ったところで日本三大不動尊と言っている中野不動尊に寄りパワースポットの恵みと滝巡り。境内の茶屋でお昼を頂き、あとは一気に福島駅へ駆け抜けます。
14時には駅に到着しすぐに輪行する人、駅でグダグダする人、自転車で郡山方面に向かう人、バラバラの解散となりました。
前日から雨の予報で、当日朝も場所によっては降っていたらしいが、集合の千葉・姉ヶ崎駅は今にも降りそうなどんよりした空模様。そのせいか7名という少数精鋭?で75kmも走って秘境ラーメンを食べに行きました。
その名も「ラーメン八平」。房総半島の背骨にはサイクリングに適した林道が数多くあります。その中でも比較的車の通行が少ない林道を繋いで走ると、やがて見えてきたのはドイツ村。なぜここにドイツが?はさて置き、館内からは賑やかな音楽が聞こえてきますが、生憎の雨模様で人はまばら。その一種悲壮感に思いを寄せていると道に迷ってしまいドイツの周りをぐるぐる。やがて見えてきたラーメン八平の幟を頼りに道に分け入ってみると、程なく寂れた一軒家に出て、ここが目的のラーメン屋。店前の駐車場には県内外のナンバーを付けた車で満車。確かにこの山奥には車でしか来られない。
さてラーメンである。帳面に名前を書く事30分、呼ばれて注文を取るが全員が名物の「アリランラーメン」を注文。更に待つこと30分、やっと名前を呼ばれて店内へ。
すでに注文も通っている、全員がテーブルに付いている、あれっラーメンは?一向に出てくる様子はありません。店に着いて既に1時間、お腹が鳴ってます。水だけ飲んで待つこと30分、やっと来ましたアリランラーメン。
真っ赤な毒々しい色のスープでちょっと勇気がいります。お味はどうでしょう?こってりとしてそうで一口飲んでみると意外とマイルドでコクのあるスープ。柔らかいチャーシューがたっぷり乗っていてニンニクの香りが程よく効いている、スタミナの付きそうなラーメンでした。ちなみにアリランラーメンは韓国のアリラン峠から付けたもので、その峠を越えるための元気が付くラーメンという事らしい。
ラーメン一杯90分も掛かって予定が遅れましたがランを再開。途中で立派な笠森観音を見学しました。その後天気が回復してきた林道、里山などを爆走、養老川沿いを海岸方面に走り解散の五井駅には30分遅れの17時に着きました。それにしてもあの山の中の辺鄙なラーメン屋にお客が殺到する!摩訶不思議な光景でした。
安心してサイクリングを楽しむための健康管理。今回は心筋梗塞の怖さと注意点についてみんなで考えてみました。
実はMCCの身近に、サイクリング途中で同行者が心筋梗塞で倒れ救急搬送された例がありました。たまたま通りかかった看護師の適切な対応で命は取り留めましたが本人は直前まで全く前兆を持たず、心臓も正常だったとの事で、それだけ恐ろしい病気です。話題は心筋梗塞の基礎知識から緊急対応、そもそもの予防などについて話し合いました。普段からの健康管理は勿論ですが、事前準備そして自転車に乗っているからとの過信が怖い、更に今年のような猛暑の中でのサイクリングへの対応。最後は恒例?の加齢による健康管理の話で盛り上がりました。
MCCとして久しぶりのナイトランを行いました。場所は川崎港と周辺の工場夜景です。集合はJR川崎駅、東京から自走の際は雨が降っていたのですが、18時の集合時には止み13名の参加となりました。
川崎駅から東に走り産業道路を越えると川崎工業地帯が始まります。本日の担当者がこの中で働いていて、日曜日にも関わらず警備門をあいさつ一つで通過、彼の仕事場を見学させてもらいました。全員が初めての場所でユンボの運転体験も初めてでした。
陽もとっぷりと暮れたところで、深さ13m長さ2kmの海底トンネルを走り、対岸の東扇島に出ます。人が殆ど居ないところに何故かコンビが。有難く休憩し、先の東公園で海風にあたりながら遠くディズニーランドの花火がかすかに見えます。
すぐ近くの川崎マリエンに寄り、ジョーズのはく製を見学、展望台に上がり東京湾の360℃パノラマ風景を堪能しました。
帰り道は海底トンネルを引き返し、川崎プラントの工場夜景をいくつか回りました。
そこからは川崎駅に向けて暴走モードでまっしぐら。22時に到着後、直ちに反省会。終了は終電ギリギリの23時30分でした。
今年の夏の猛暑は私達のサイクリングも大きな影響を受けました。その中で一番暑い時期に一番暑い高崎からのランです。スタートの高崎駅前の電光掲示板は既に36℃を示しています。ここから水沢観音まで500mの登りを敢行するか?熱中症患者が出たらどうする?などの検討の結果、急遽コースを変更し、高崎~前橋のポタリングとしました。
まず寄ったのは長野堰円筒分水堰。農業用水を公平に分配する利水施設で有形文化財に指定されています。次に前橋の総社歴史資料館、蛇穴山古墳、宝塔山古墳を巡るともうお昼です。
予定では水沢観音の名物水沢うどんの予定だったのですが、麓の前橋市内にもあるのではないかと探してみると、二軒ほどヒットし選んだお店が大正解。1㎞程戻ると、行列の出来たうどん店がありました。運よくちょうど入れ替えの時間で、全員が分散して着席。
さすがに行列が出来るだけのことはあって、旨い、ボリューム満点、そして安い、大満足でした。
午後のポタリングは薬師塚古墳を目指しますが着いたのは八坂神社、更に走っていると暑さのせいか、タイヤが膨張してくる現象もあり、前橋公園の先の弁天通り商店街に緊急避難。
レトロな良い雰囲気の商店街の一角にかき氷ののれんが出ていて、全員掛け込むように入店。道楽商売としか見えないおじさんが大サービスでほとんど食べ放題、シロップ掛け放題で、全員3杯も頂き身体も冷えてきました。
ここからは出発地点の高崎駅に真っすぐ向かい、到着した時は17時。
目の前の電光掲示板を見ると、何と39℃。ということは、走っている間の道路上は確実に40℃を越えていたでしょう。何とか無事に到達したポタリングでした。水沢観音は後日訪ねることになりました。
朝方まで台風の影響が残る中、大河ドラマ「西郷どん」の足跡を都内に訪ねてのクラブランです。猛暑を予想し比較的涼しい多摩川二子橋で集合、先ずは五名でスタート。
次の矢野口駅で二名を加え旧聖蹟記念館へ。首都圏で唯一の大河ドラマ展示館だが、台風の影響もあって他に客はゼロ。丸子橋から大岡山駅前で六名が加わり、早めに昼食とした。午後はまず洗足池へ。
ここには江戸無血開城を行った勝海舟の墓がある。刺すような日照りの中、裏道から日蔭道を選んで目黒不動へ到着。西郷隆盛はここの滝に打たれて主君の病気回復を祈願したという。更に中目黒から目黒川沿いに西郷山公園へ。
隆盛の弟の屋敷跡で中には記念館があり暫く冷却休憩を取る。急坂を登って都心に入り16時に神宮外苑絵画館前に到着。最後の訪問先は目の前の絵画館。エアコンの効いた館内には教科書に出てくる幕末から明治維新、そして昭和の絵画がずらっと展示してあり、閉館の17時までじっくりと見学しました。本日のランはここで無事終了、猛暑に打ち勝ったランでした。
近年軍事用ではなく、産業用としての活躍が期待されている「ドローン」。今回は実際に調査ドローンとして活用している会員と専門家ゲストに解説してもらいました。
マルチコプターと言われた初期からの歴史、急速に発達したドローン、規制が叫ばれ始めた官邸への落下事故。さらに物流ドローンや農業利用、建築物の調査など、多くの用途に使われ、実証実験が始まっています。ここ一か月にも空飛ぶ車が話題となり、一方ではドローンを使った武器の開発が物議を騒がしています。
こんな話題と共に担当者が行っている赤外線空撮によるビルタイル壁の劣化診断を実際の調査結果を紹介しながら解説してもらいました。
古事記・日本書紀・万葉集ゆかりの地・奈良まほろばツーリングです。東京から行けるギリギリの時間・10時半に天理駅に集合。ゲストとして準地元・北大阪CCから2名が参加してくれ16名で出発。
午前中は山野辺の道を通って国宝石上神社、花の寺長岳寺に寄って庫裏の座敷で三輪ソーメンの昼食です。午後からは第10代崇神天皇陵、黒塚古墳、纏向遺跡、箸墓古墳と歴史遺産を稼ぎ、日本最古の大神神社へ。
この頃から気温がぐんぐんと上がり奈良盆地の暑さが襲ってきます。負けじとばかりに更に宮跡、仏教伝来の地から初瀬街道を走り長谷寺へ到着。猛暑の中目の前の長い階段廊下を見上げて参拝辞退が続出、5名程で中に入りました。
さてここからは小さな峠を経てホテルまで10㎞ですが、その峠でアクシデント発生!一人が熱中症で動けなくなり意識朦朧となり救急搬送されてしまいました。原因は40度近い猛暑の中、朝早起き、忘れ物で長谷寺2往復、若くない年齢、これが最後の西峠の登坂で身体が悲鳴を上げた事でした。幸いにも冷房の効いた病院で2時間程安静にしていたら回復し夕食の宴会に合流できました。
2日目。宿を出て室生寺ダムへは快適な道。途中迷いながらも室生寺へ到着。国宝の金堂や五重塔を拝観し門前の橋本屋で山菜定食ランチ。
さてここからは急坂の登り下りが連続します。本日も相変わらず猛暑が続いています。そのために二班に分けて6名がサブコースで宿に向かいます。本隊は室生古道の急坂を登って唐戸峠。更に下り返して仏隆寺、国宝宇太水分神社、大宇陀の旧宿場へ。
この間出来るだけ休憩を取りたいが適当なコンビニなどが無くこの宿場で大休憩。さてここから本日一番の上り、談山神社を目指します。峠にかかるトンネルまで長い登りが続き、本日も数人がバテ気味だが何とか全員登りきる。
長い大峠トンネル内はさすがに涼しく、時間の都合で談山神社を横目に本隊は本日の宿明日香村一気に下り着いたと思ったら50m上に宿の入口が見えてがっかり。お風呂だけが楽しみな猛暑ランでした。
3日目 朝21人目の参加者北大阪CCのゲストと共に9時前に出発、相変わらず暑い。棚田や小さな峠を越えてキトラ古墳へ。開場前だったが暑くて待てない。最近開設された展示施設は立派でしかも無料。外にある実際の古墳と共に必見です。
更に明日香村を天武持統天皇陵、飛鳥宮、飛鳥寺と訪ね、そして今井町へと足を伸ばします。
この間、パンクやチェーントラブル極めつけは女性が道路脇の広い用水路に自転車ごと飛び込むというトラブル。幸いに何事も無かったのですが全身びしょ濡れで離脱。今井の町並みも暑さのために開店休業状態でした。
三連休の最終日という事で一人二人と離脱し、本隊はこの後7名となり上ノ太子駅で解散となりました。とにかく異常気象中のこの夏の中でも、一番暑かった連休中のツーリングでした。
小惑星探査機「はやぶさ」で知られるJAXAの研究所を訪ねました。JAXAとは宇宙航空開発機構宇宙科学研究所の略称で、その施設の一つが相模原にあります。
集合の9時30分には雨が降っていたので、多摩川橋の橋下で時間待ち、10時過ぎに止んだところで出発。世田谷町田線で西に向かい新百合ヶ丘を経て鶴川街道から淵野辺駅に到着。まだ距離は走っていませんが全員一致でファミレスランチ。
相模湖のJAXA研究所では探査機「はやぶさ2」の観測管制も行っています。3年前に打ち上げられた「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」上空に到達し9月10月にはいよいよ着陸へのチャレンジが始まります。
見学施設前には歴代の打ち上げロケットがド~ンとお出迎え。内部にはかつての人工衛星がパネル表示され、実物やこれからの宇宙探査の予定なども紹介されています。また月の周回衛星「かぐや」からの映像も見られます。それほど大ききくは無い施設なので、1時間程度見学し正面で早めの解散となりました。
毎年この時期に恒例となっている健康体操ですが、今年は福祉医療関係の会員による、脳トレを行いました。
多分MCCには認知症予備軍がたくんさいるので脳の活性化を計って予防に努めようというメッセージが込められています。耳のマッサージで脳の血流をアップした後、グーパー指折り、二拍子三拍子の指揮者の腕振り、三の倍数の計算足踏み、手足負けじゃんけん、かたつむりチョキグー・・、そして一番盛り上がった足踏みどこさ。はじめはぎこちない参加者も、ゲームが進行するに従って熱くなり、身体中がほぐされて認知症が逃げて行きました。
軽井沢在住の会員による地元ランが恒例になりました。今年は軽井沢中心にある離山に登り、小諸までの道標を訪ねて走ります。
軽井沢駅近くのコンビニでお弁当を買って離山へ。別荘地の間をぬって約300m登ります。離山からは目の前の浅間山や八ヶ岳、遠くに北アルプスを望み、眼下には佐久平の眺望が広がる素晴らしいビューポイントです。
昼食後は別荘地を抜けて、軽井沢道路元標から追分一里塚、平原、唐松、小諸宿元標を訪ね小諸城大手門で解散しました。当日は担当の体調不良によりサブの案内となりましたが、最高の天気に恵まれて楽しいランが出来ました。
意外と知られていない自転車競技を審判員の資格のある会員が紹介しました。
種目をはじめ、ルール、競い方、順位の決め方などをパワポや動画を見ながら解説しました。
絶好のサイクリング日和となった駿河小山駅、これから足柄峠を目指します。10時に次の足柄駅を11名で出発、早速足柄古道に入るとダート道になります。小川のせせらぎ、野鳥のさえずり、木々のざわめきが心地良い。
一旦舗装路に出て、先の分岐点を足柄峠へ登り始めると再び静寂となり、振り返ると雄大な富士山の雄姿。フリー走行で峠に着き、公園へ登ると目の前にデッカイ富士山。この時期めったに見られない絶景だ。
麓で求めた弁当で昼食、休憩後急坂を下り、明神林道へ入る。しばらく上りが続き分岐を大雄山方面に進むと丸太の森公園に着く。ここには丸太と綱で出来た空中迷路施設があり子供たちが大騒ぎで楽しんでいた。
更に大雄山駅へは急坂を下る。駅前には熊に跨る金太郎像、懐かしい。狩川、酒匂川に沿って解散の小田原駅には15時30分着。輪行を準備してから喉を潤して帰路となりました。
恒例の合同ラン、今年はMCCの担当で房総半島まで北大阪CCにお越し頂きグルーっと半周して三浦半島に渡ろうという企画です。
五井駅に は総勢34名の大部隊が集合。内8名は小湊鉄道で大多喜城へ移動。上総国分寺に寄り養老川沿いを気持ちよく走る筈が、この日は強烈な南風・逆風が行く手を阻み唸っています。それでも手彫りトンネル、飯給駅のスケルトン女子トイレなどを見学して、お目当てのチバニアンへ。
70万年前の地磁気逆転地層が露出している大発見の場所ですが、案内板があるだけで正直地味~な所。夕刻には大滝の大屋旅館へ到着。江戸時代の商人宿の風情を残す名宿で、料理もお酒も満足でした。
さて翌日は房総半島をぐるっと80km回りますが、昨日よりさらに強い逆風で飛ばされそうです。途中参加や離脱がありながら安房鴨川まで30km、魚料理店は大混雑ですが予約のお陰ですんなり。名物金目鯛の煮付けとお刺身で豪華な昼食となりました。
あと50km、房総半島南端を東に進路を取り走りやすい国道を大回りし、峠を越えると東京湾。海岸線を強風で砂だらけになりながらも館山・夕日海岸ホテルに到着。合宿所のような旧館だが貸し切り状態で充分、風呂食事は新館でコスパが最高です。
三日目は追い風、金谷港まで20km。漁港を繋いで走るとやがて目の前に鋸山が見えると金谷港です。フェリー乗り場は大混雑。26名の団体割引で乗船。ゆっくりと船旅を味わうとやがて久里浜が見えます。
たった40分でした。地元会員の出迎えを受けファミレスで昼食。その後京急北久里浜駅で一次解散をなりました。ここから京急やJR、そして自走で鎌倉方面へ向かい、夫々の帰路に着きました。
前日の天気予報で、当日は荒天が確実との事で残念ですがクラブランは中止となりました。
しかし一部から翌週にやったらとの声が上がり、急遽22日にプライベートランとして実施することになりました。
この日は打って変わって快晴、君津駅には5名が集まり同じコースでスタートしました。小糸川CRからいくつかの県道を繋いで標高379mの九十九谷展望台へ。お昼を挟んで一気に駆け下り富津公園で軍事遺構などを訪れ予定のコースを完走、リベンジを果たしました。
仮想通貨NEMがコインチェックから580億円相当も流出した事件をきっかけに、通貨とは何か?があらためて問われだしました。
今回は通貨を考えてみました。日本円の流通コストは銀行だけでも2兆円以上かかっており、もはやゼロ金利で体力の弱った銀行では負担が厳しいという話。またそれに代わって現金を扱わない決済方法が浸透しており、他国では現金を受け取らない商店もあるらしい。こうした流れの中で仮想通貨が話題になってきたのが、今回の事件。
もはや仮想通貨は通貨とは呼べないもので、では通貨とはいったいなんだ?といったお話のミーティングでした。
本来は担当が住む大宮周辺のランを予定していたのですが、各氏からせっかくのお花見時期なのでBBQランをやってくれない?という要望。ガッテンだ!と言う事で入間川CR完全走破+BBQラン。
スタートは指扇駅、快晴で絶好のお花見ランです。ゴルフ場の中を抜けて入間川沿いに沈下橋を目指します。途中サイクリスト聖地?の榎本牧場でジェラート休憩。入間川の沈下橋を渡り広大な河川敷のCRを気持ちよく走ります。
途中花見客の中を抜け、次のお花見客を抜け、徐行の連続でしたが桜満開の中を高揚して走りました。さてBBQ会場の狭山・稲荷山公園に着きましたが、ここも大混雑。更にあてにしていた地元の姫会員がこの日はブルべ参戦で不在。地元事情に疎い参加者は食料調達に右往左往、結局買出しに1時間もかかってしまい、会場で待っていた長老たちは既に出来上がっていました。
今回は女性の参加者ゼロで男たちだけでのBBQ、周りを見ると男女混合で楽しそう。それならこちらは男子校のノリで!というわけで食うわ食うわ、あっという間に完食。飲んでも駅が近くで安心、結構楽しいいお花見となりました。
都心の凡号水準点を訪ねます。天気も良く絶好なお花見の時期、9時外苑出発です。凡号基準点とは、明治初期に地形の高低差を測るためのもうけた基準で、イギリス式の測定法に従って漢字の「不」に似た記号を不朽物に刻印したものです。恒久的に残るであろう建築物への刻印なので皇居周辺の石垣とかお寺神社の塀などに刻印されました。
この日の皇居周辺はお花見は折からの武道館での卒業式で大混雑となり参加者は途中ではぐれたり離脱したりがありましたが、赤坂から市谷見付、神楽坂、九段下、日比谷、狸穴と、水準点を探しながらポタリングを楽しみました。
ラジコン飛行機が趣味の会員によるミーティングです。普段家では熱く語っても誰も聞いてくれないという事で、この日の16名の聴衆に活き活きと語られました。
前半はなぜ飛行機は飛ぶのか?という飛行原理の話から、最新のラジコンの作動部品やモーターの実物を持参し進歩したラジコン飛行機の説明です。後半はコンピューターシュミレーションを使って実際に飛行機を飛ばしてみました。
皆さん初操縦ですが、やはりとても難しい。左右上下寸分の狂いも無くコントロールしなければうまく飛んでくれません。チャレンジしたほとんどの人が数台の飛行機をバラバラに墜落させました。結論はラジコン飛行機はボケ防止にとても良い!でした。
今年で五回目の参戦です。彩湖の周回コース5㎞を何の決まりも無く誰からの束縛も無く、ひたすらにスピードを競います。
参加費はそこそこしますが一日たっぷりと楽しめます。MCCからは4名×2チーム+応援6名が参加しました。4時間で何周できるかで競いますが、チーム内で3周位で交代します。
成績は22周、23週、完走者全員に記念メダルが与えられます。この後近くの日帰り温泉で汗を流し打ち上げで一日楽しみました。